2017/06/19 14:15

初めまして!! 
THE END CAFE オーナーの鎌田です。

今回は、私たちがカフェ開業した経緯とクリーミーチキンカリーがどのように生まれたのか、
ご紹介したいと思います!!


わたしは、20代の頃、スキー選手として活動しており、
2007年2月に福島県猪苗代で開催された
フリースタイルスキーW-cup (SKI CROSSという競技)の出場を最後に、
選手を引退し、同年6月にカナダのバンクーバーにワーキングホリデーを利用し、渡加しました。

バンクーバーは2010年に冬季五輪を控えており、景気も良く、活気に溢れていました。
わたしが携わったスキークロスという競技もバンクーバー五輪から正式種目に決定したところでした。

そんなこともあり、是非、バンクーバーやウィスラーという場所に行ってみたいと思ったこと、
英語の勉強もしたかったし、何より、選手を辞めて、次の人生の目標を見つけるには、
時間が必要というのがきっかけでカナダに渡りました。


そして、そこで偶然にも妻とも出会いました。

彼女は、愛知県で看護師を5年間勤め、退社し、カナダにやってきました。

後から話を聞くと、どうやら成田発の同じ飛行機に同乗していたようでした。
バンクーバーの語学学校も同じで、すぐに仲良くなりました。

そんな彼女は、バンクーバーのローカルカフェで働いていました。

オフィスビルの2Fにあるカフェは、朝から大忙し!
日本では、あまり目にしない光景で、カフェ文化を感じた一面でした。

そのカフェのメニューの1つだったのが、チキンカレーでした。

彼女がテイクアウトしてくれたチキンカレーを初めて食べた時、
美味しくてびっくりしました!!

何このカレー! !今まで食べたことない味わい!! 
クリーミーなんだけど、凄くコクがあって、スパイス感もしっかりしてる!!

そんな印象を受けた衝撃的なカレーでした。。。


2008年8月に帰国後、
ご縁もあり、ニセコで2年程仕事をした後、
カフェ開業を決意、札幌の某ホテルで働きながら、
開業準備を進め、2013年5月にTHE END CAFEがオープンしました。

【THE END CAFE】は、バンクーバーで二人でよく訪れていたカフェの店名。
わたしたちは『最後に辿り着くカフェ』という想いを込めて付けることにしました。

なぜ私たちがカフェを開業したのか?
いくつか理由があります。

そもそも二人ともカフェが大好きでした。
そしてカナダで本場のカフェ文化に浸り、さらに好きになりました。

朝からお客さんが日常的に利用し、お店にも活気があり、
人の出入りが絶えません。

wifi使って勉強や仕事する人もいれば、ランチする人もいる。
読書する人もいれば、スィーツ食べながら友人とおしゃべりする女の子もいる。

こんなお店を日本でも作りたいなぁと。
さらに空間だけでなく、そこでしか食べられないメニューがあれば最高!!

そこでカナダで学んだチキンカレーをアレンジしました。
北海道の濃厚なミルクを使用しコクを出し、道産鶏肉をヨーグルトと
オリジナルにブレンドしたスパイスに一晩漬け込み、
後からジワジワくるスパイス感を演出!
遂に、【クリーミーチキンカリー】が完成しました。

また当店の二大看板メニューのフレンチトーストは完全オリジナルなスィーツメニュー!
バゲットを使用し、アパレイユに一晩漬け込み、中はトロトロ、外はカリッと
焼き上げた絶品スィーツメニューです。

今回レトルトカレーの製作に協力していただいたのが、
大泉洋プロデュースの【本日のスープカレー】を製造販売しているベル食品さん。

工場で何度も試行錯誤を繰り返し、担当者と打ち合わせと試食を重ね、ついに完成しました!

知らないで食べた人は、えっ!? これレトルトなの? と思ってしまうほど。

私自身も市販のチキンカレーをいくつも食べてみましたが、
明らかに、クオリティーが違いました。

そんな別次元の【クリーミーチキンカリー】を是非ご賞味ください!!
プロモーション価格でお求めやすくなっております!!

現在、店頭販売と、こちらのECサイト、そして東京周辺の伊勢丹さんやそごうさんなどから
お声がけいただき、北海道物産展などの催事でも好評販売中!!

そして札幌にお越しの際は、是非、お店にお立ち寄りいただければ幸いです!!


最後までお読みいただきありがとうございました(≧▽≦)